〈優勝はポルトガル〉
42カ国が参加したユーロビジョン2017キエフ大会の優勝者は、先程行われた投票の結果、「Amal Pelos Dois」を歌ったSalvador Sobralに決定しました。おめでとうございます!!
(Salvadol Sobral 「Amal Pelos Dois」ウイニングステージより)
ポルトガルは1964年からユーロビジョンに49回出場していましたが、今回が初の優勝となりました。
この結果を受け、来年開催される予定のユーロビジョン2018はポルトガルで行われる予定です。
〈今年のトップ5〉
42カ国の審査員投票と視聴者投票の合計で順位が競われたユーロビジョン2017。上位5曲は以下のとおりです。
1位:ポルトガル(758票)
Salvador Sobral 「Amar Pelos Dois」
※母国語でのエントリーが優勝に輝いたのは2007年以来10年ぶりのこと
2位:ブルガリア(615票)
Kristian Kostov 「Beautiful Mess」
※昨年に続きトップ5に入ったブルガリア。大会終了後のインタビューで悔し涙を流していたのが印象的でした。
3位:モルドバ(374票)
Sunstroke Project 「Hey Mamma」
※Epic Sax Guyキレッキレなダンスは健在。会場も大いに盛り上がっていました。
4位:ベルギー(363票)
Blanche 「City Lights」
※街の明かり「City Lights」をイメージしたステージ演出が印象的。無機質な歌い方から感情がこもった歌い方まで、Blancheの表現力の幅広さが伺えるパフォーマンスとなりました
5位:スウェーデン(344票)
Robin Bengtsson 「I Can't Go On」
※国内予選の段階から綿密に練られたステージパフォーマンス。「さすがスウェーデン」の一言につきます
5位以下はユーロビジョン公式サイトで公開されていますので、そちらをご参照ください。
今年のユーロビジョンは、ロシアとウクライナの政治的確執がクローズアップされ、大きな影を落とすこととなりましたが、「Amar Pelos Dois」という美しい楽曲が政治的力関係を抜きにして高く評価され、優勝したというのは賞賛されるべきなのではないでしょうか。
政治的混迷を極める今であっても、音楽が人々を一つにする力を持っているということを、今大会は証明してくれたと思っています。
来年は、もっと素晴らしい大会になって欲しいと願っています。
42カ国が参加したユーロビジョン2017キエフ大会の優勝者は、先程行われた投票の結果、「Amal Pelos Dois」を歌ったSalvador Sobralに決定しました。おめでとうございます!!
(Salvadol Sobral 「Amal Pelos Dois」ウイニングステージより)
ポルトガルは1964年からユーロビジョンに49回出場していましたが、今回が初の優勝となりました。
この結果を受け、来年開催される予定のユーロビジョン2018はポルトガルで行われる予定です。
〈今年のトップ5〉
42カ国の審査員投票と視聴者投票の合計で順位が競われたユーロビジョン2017。上位5曲は以下のとおりです。
1位:ポルトガル(758票)
Salvador Sobral 「Amar Pelos Dois」
※母国語でのエントリーが優勝に輝いたのは2007年以来10年ぶりのこと
2位:ブルガリア(615票)
Kristian Kostov 「Beautiful Mess」
※昨年に続きトップ5に入ったブルガリア。大会終了後のインタビューで悔し涙を流していたのが印象的でした。
3位:モルドバ(374票)
Sunstroke Project 「Hey Mamma」
※Epic Sax Guyキレッキレなダンスは健在。会場も大いに盛り上がっていました。
4位:ベルギー(363票)
Blanche 「City Lights」
※街の明かり「City Lights」をイメージしたステージ演出が印象的。無機質な歌い方から感情がこもった歌い方まで、Blancheの表現力の幅広さが伺えるパフォーマンスとなりました
5位:スウェーデン(344票)
Robin Bengtsson 「I Can't Go On」
※国内予選の段階から綿密に練られたステージパフォーマンス。「さすがスウェーデン」の一言につきます
5位以下はユーロビジョン公式サイトで公開されていますので、そちらをご参照ください。
今年のユーロビジョンは、ロシアとウクライナの政治的確執がクローズアップされ、大きな影を落とすこととなりましたが、「Amar Pelos Dois」という美しい楽曲が政治的力関係を抜きにして高く評価され、優勝したというのは賞賛されるべきなのではないでしょうか。
政治的混迷を極める今であっても、音楽が人々を一つにする力を持っているということを、今大会は証明してくれたと思っています。
来年は、もっと素晴らしい大会になって欲しいと願っています。