ユーロビジョン2014モンテネグロ代表は、旧ユーゴスラビア各国で活躍しているシンガー・ソングライターSergej Ćetkovićの「Moj Svijet(日本語で「私の世界」 英語版タイトルは「My Love」)」に決まりました。
スタジオでは既に、モンテネグロ語版と英語版が両方制作・収録されたということですが、本番ではどちらが披露されるのかは、まだ明らかになっていません。

3/9にモンテネグロで発表されたこの楽曲についてSergej Ćetkovićは、「楽曲とこのミュージックビデオでのメインテーマは「太陽」である」とコメント。ミュージックビデオの少年は、恋心を抱いていたであろう少女と別れたことで失ってしまった心の光を取り戻すべく、太陽を追いかけてモンテネグロ中を自転車や舟などで駆け巡っているのだとか。

ミュージックビデオはシュコダル湖や山岳都市ジャブリャク等で撮影され、 モンテネグロの誇る雄大な自然を楽しむこともできます。自然の美しさに思わず見入ってしまいます…

Sergej Ćetkovićは5/6に行われる準決勝一日目に登場します。
モンテネグロ語版と英語版のどちらが披露されるのかにも注目したいところです。

参考サイト:ESC公式


〈Sergej Ćetkovićのプロフィール〉
Sergej Ćetkovićは1976年に、ユーゴスラビア社会主義共和国のティトーグラード(現:ポドゴリツァ)で生まれました。

幼少期からピアノ教室で音楽の才能の頭角を現し始めていたという彼は、1989年にモンテネグロのバンドVatrena srca(日本語で「熱き心」)のキーボードとバックボーカルのメンバーとして音楽活動を開始。その後も他のバンドに所属し、リードボーカルとしても活躍するようになりました。

1998年からは音楽祭Sunčane Skaleへの出場をきっかけにソロで活動を開始し、二年後の2000年にファーストアルバムをリリース。レコード会社Goratonの手により旧ユーゴスラビア各国で発売されました。

これまでに6枚のアルバムをリリースし、ユーゴ圏の音楽祭での受賞経験もあるSergej Ćetkovićは、モンテネグロのテレビ局RTCGの内部選考により、ユーロビジョン2014モンテネグロ代表として選ばれました。

「モンテネグロは太陽の国だというメッセージを込めて作った」と語ったSergej Ćetković。
まだ一度も決勝に進んだことがないモンテネグロに太陽の光を取り戻し、決勝へ駒を進めることができるのか。
5/6は要注目です。


〈ライブパフォーマンス〉

(ユーロビジョン2014 決勝より) 


参考サイト:ESC公式、Wikipedia「セルゲイ・チェトコヴィッチ