ユーロビジョン2014ドイツ代表は、Elaiza(エライザ)の「Is It Right?」に決まりました。

なんとも言えないこの哀愁ただよう気だるさ。切ないけれど、聞いているうちに自然と体がゆらゆら揺れて心地よくなってしまいます。

YouTubeでのオンライン公募から選出された新人アーティスト10組による予選を勝ち抜き、本選にワイルドカード枠で出場し、3回の投票を経て、ドイツ代表の座を獲得した新人バンドElaiza。独特なバンドスタイルにも注目です。


〈Elaizaのプロフィール〉
elaiza_-_presse_1_ben_wolfElaizaは3人組バンドで、以下のメンバーで編成されています。

 ・Ela(Elzbieta) Steinmetz (リードボーカル、作詞作曲)
 ・Yvonne Grünwald (アコーディオン、コーラス)
 ・Natalie Plöger (コントラバス)

ボーカルのElaはウクライナ人の父とポーランド人の母の間に生まれ、幼少期をウクライナとポーランドで過ごします。独特の哀愁感が漂っているElaizaの音楽スタイルは、東ヨーロッパの伝統音楽とモダンサウンドの融合した「ネオ・フォルクローレ」と言われているのですが、彼女たちの音楽のルーツは、リーダーElaの幼少時代にあったようですね。

8歳の頃に家族とともにドイツへ移住し、ピアノの勉強を始めたことで音楽への道を歩み始めたというElaは、16歳の頃にベルリンのValicon sound studiosでシンガー・ソングライターとしての活動を開始します。そのスタジオでElaはアコーディオン奏者のYvonneと出会い、さらに、様々な音楽活動の中でコントラバス奏者のNatalieとも知り合っていき、3人で活動を共にするようになっていったそうです。

3人は2013年のはじめにElaizaを結成、その年の3月にダイレクトカッティングによる収録で作ったアルバム「March 28」を発表します。さらにこの年には、フランクフルトで開催されたWomen of the World festivalで最優秀新人賞を受賞しました。この勢いがドイツ国内予選へとつながっていったのですね…


先月末にアルバム「Gallery」を発表したばかりの注目新人バンドElaizaは、5/10の決勝に出場します。
ライブパフォーマンスは要注目です!


〈ライブパフォーマンス〉

(ユーロビジョン2014 決勝より)


参考:Wikipedia”エライザ(バンド)”、ESC公式