ユーロビジョン2017サンマリノ代表は、Valentina Monetta & Jimmie Wilsonの「Spirit Of The Night」に決まりました。

2012年大会から3年連続で出場した中で多くのファンを獲得したValentina Monettaが、2年のブランクを経てついにユーロビジョンの舞台に再び登ることとなった今作は、彼女の過去の出場作全てを手がけているRalph Siegelによって作られたアップテンポなダンスナンバーです。

さらに。今回は彼女だけでなく、アメリカ出身の実力派男性シンガーJimmie Wilsonも参戦。二人の化学反応が炸裂する「なんで2015年にこの二人で出なかったんだ!」と思わせるほどの魅惑の掛け合いとハーモニーは必聴です。


〈Valentina Monettaのプロフィール〉
ユーロビジョンへ4度目の出場を果たすValentina Monettaは、1975年3月にサンマリノ共和国の首都サンマリノ市で、サンマリノ人の母とイタリア人の父の間に生まれました。

サンマリノの隣町イタリアのリミニにある学校で、彼女は早くからピアノと歌唱を学び始め、1995年から様々なジャズユニットやファンクユニットと組みながら歌手活動をはじめました。

2001年にイタリアのオーディション番組Popstarsに出演した後、彼女は様々な音楽ユニットと組みながら本格的な歌手活動を開始しました。

2008年には、サンマリノで開かれたユーロビジョン国内予選に挑みましたが、惜しくも代表の座を逃してしまいます。

そして2012年、Valentinaは「The Social Network Song(原曲:Facebook Uh, Oh, Oh)」でユーロビジョンに初出場しました。
 
Valentina MonettaThe Social Network Song」Eurovision2012準決勝より)

Facebookカラーの青い衣装が印象的でしたが、結果は準決勝敗退。参加していた18ヵ国中14位という結果に終わってしまいましたが、以後の活躍は当ブログの過去ログ(12)をご参照ください。

Valntina MonettaCrisalide(Vola)」Eurovision 2013準決勝より)


Valentina MonettaMaybe (Forse)」Eurovision 2014決勝より)


〈Jimmie Wilsonのプロフィール〉
Jimmie Wilsonはアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト出身の歌手・ミュージカル俳優です。

元々はアメリカを基盤に活動をしていましたが、マイケル・ジャクソンが制作に関わったことで知られるミュージカル「Sisterella」のヨーロッパ興行がきっかけとなり、現在は生活と活動の基盤をドイツのフランクフルトに移しています。

ミュージカル「Hope」でアメリカのオバマ大統領役にも挑戦していたという彼ですが、2015年にポーランドのテレビ局で放送されたオーディション番組Must Be The Music Polsatの第3シーズンへの出演で、ドイツの隣国ポーランドでの知名度も上がりました。

Jimmie WilsonSo Damn Beautiful」Must Be Music Polsat2015より)

この音楽番組への出演で、ドイツのみならずポーランドでも顔が知られることとなったJimmie Wilson。「人生は旅だ。楽しんでいこう」という言葉をモットーに、現在も国の枠にとらわれない音楽活動を行っています。


そんな彼の「人生の旅」サンマリノ編のパートナーとなったValentina Monetta。二人の化学反応はサンマリノを二度目の決勝進出へと導いてくれるのでしょうか?
二人は現地時間5/11に開かれる準決勝2日目に登場します。


参考:ESC公式、Wikipedia"Valentina Monetta","Jimmie Wilson (singer)" 、Facebook(Jimmie Wilson)、Party.pl"Is Jimmie Wilson conquer Poland? Black singer returns with a new single!","Not only Kasia Moś! Another participant of the Polish edition of "Must Be The Music" goes to Eurovision! Who?"