E.S.Cheers!! - #Eurovision 2017-

ヨーロッパで開催される年に一度の音楽祭ユーロビジョン・ソング・コンテスト(ESC)の最新情報などをお届けします。

Marco

【速報】ユーロビジョン初代優勝者が選ぶユーロビジョン2013ベスト20 ほか

〈Marco Mengoni モナコの国際音楽祭で5部門にノミネート〉
ユーロビジョン2013イタリア代表のMarco Mengoniが、モナコの国際音楽祭World Music Awardsに5部門でノミネートされていることがわかりました。

(サンレモ音楽祭2013 Marco Mengoni 「L'Essenziale」)

ノミネートされているのは、
 Best Male Artist
 Best Live Performance
 Best Entertainment Of The Year
 Best Song(代表曲「L’Essenziale」)
 Best Album(最新アルバム「#Prontoacorrere」)
の5部門です。

なお、各部門それぞれに多数のアーティストがノミネートされていて、日本からも、Best Song部門には安室奈美恵が、Best Entertainment Of The Yearには浜崎あゆみもノミネートされています。

イタリア国内では「L’Essenziale」が収められた最新アルバム「#Prontoacorrere」が国内のアルバムチャートで1位を記録したMarco。サンレモ音楽祭での優勝、ユーロビジョンへの出場に続いて、World Music Awardsでも決めてくれるのか、注目です。


〈リス・アシアが選ぶユーロビジョン2013 ベスト20〉
ユーロビジョンの第一回優勝者で、現在も活動を続けている歌手リス・アシアが、Facebookでユーロビジョン2013のベストソング20曲を発表しました。そのベスト20はこちらです。

1. サンマリノ
2. オランダ
3. イギリス
4. ロシア
5. イスラエル
6. アゼルバイジャン
7. イタリア
8. クロアチア
9. マケドニア
10. ノルウェー
11. スイス
12. ベラルーシ
13. ウクライナ
14. モルドバ
15. グルジア
16. フランス
17. アイルランド
18. マルタ
19. ベルギー
20. ドイツ

おっ!? サンマリノが1位を獲得しましたよ! 

(サンマリノ代表 Valentina MonettaCrisalide(Vola)」)

Valentina Monettaのイメチェン作戦をリス・アシアは高く評価したようです(サンマリノについてはこちらの過去記事ご参照)。一方、自身の出身国であるスイスには控えめの11位にランクインといった結果になっています。

御年87歳、現在もユーロビジョンの国内予選に出場している(!)というリス・アシア。今年のユーロビジョンにも、どこかでちょいと出演してくださるかも!? そういうところにも注目したいところです。

参考記事:oikotimes"HERE ARE THE RESULTS OF … LYS ASSIA VOTING!" (2013/4/6)

【ESC2013】イタリア:あらゆる賞を獲得したMarco Mengoniが登場


ユーロビジョン2013イタリア代表はMarco Mengoniの「L'Essenziable(必要なもの)」に決まりました。
シード権を持つBig5の一つであるイタリアは、5/18に開かれる決勝戦に登場します。

Marco Mengoniは1988年生まれの24歳。小さい頃から音楽に興味を持ち始め、両親の勧めで歌のレッスンを受け始めます。
音響の仕事につきながら、彼は2009年に開かれたイタリア版Xファクター第三シーズンで優勝。しばらく経たないうちに、第60回サンレモ音楽祭に参加し、第三位に輝きました。

2010年にはMTV Europian Music Awardで「Best Itarian Act」と「Best Europian Act」を獲得。そして、今年初めに行われた第63回サンレモ音楽祭で見事1位を獲得し、今回のユーロビジョン参戦にこぎつけました。

各賞を総なめにし、ライブチケットが完売してしまうほど国内の人気も高いMarcoがユーロビジョンでどれだけ上位につくことができるのか、注目です。


〈ユーロビジョン2013 ライブパフォーマンス〉

(ユーロビジョン2013決勝より)


参考:ESC公式サイト


〈ユーロビジョン イタリアの成績〉
ユーロビジョンの元となったサンレモ音楽祭を開催しているイタリアですが、ユーロビジョンには1956年の第一回大会から参加しています。

イタリアは過去に2度優勝していますが、何度も参加を辞退している国としても知られています。はじめの不参加は1981年からの二年間で、以後断続的に参加と不参加を繰り返しています。最近では、1998年から2010年までの12年間、不参加が続いていました

大会に復帰した2011年、イタリアは素晴らしいパフォーマーをユーロビジョンに送りました。

ピアノパフォーマンスの冴えるRaphael Gualazziの「Maddness of Love」は見事2位を獲得しました。

MarcoはRaphaelのようにヨーロッパ中の観客を魅了することができるのか!?
5/18の決勝に注目です。

参考:Wikipedia「イタリアのユーロビジョン・ソング・コンテスト
Spotifyプレイリスト
Twitter プロフィール
E.S.Cheersのツイッターアカウントです。 記事の紹介と併せて、ツイッター上で拾ったユーロビジョン最新情報のリツイート等もしています。 良かったらフォローお願いします♪
QRコード
QRコード
にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村
banner
  • ライブドアブログ